左の写真はチャクリー・マハプラサート宮殿です。 ラーマ5世によって、1876年から1882年まで6年の歳月をかけて建てられました。 最初はイギリスの建築家の設計通り、ヴィクトリア女王時代のヨーロッパ式の3階建てでしたが、後にタイ式の屋根に替えられました。
チャクリー・マハプラサート宮殿の、中央の建物の3階には仏陀像と、チャクリー王朝歴代の王様の骨壷がおかれています。 2階のホールは外国の元首、国賓が訪れたときの謁見の場でもあり、国の公式パーティー会場にもなります。 1階は王様を護る兵隊の詰め所にもなっています。
タイの兵隊が私たちの横を通り過ぎましたが、かなり恐い雰囲気でした。
兵隊と記念撮影ができるところもありましたが、兵隊さんは見事にピクリとも笑いませんでした。さすが!?
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