ツアースケジュール　ピサヌローク編

朝９時、成田空港集合
全部で９名のお客様をお連れすることになりました。空港で荷物を見失わないためのネームタグや現地の地図、航空券などを配布して、ツアーリーダーの成瀬の挨拶があり「ふれあいタイツアー」がスタートしました。
11:00 TG641便にて出発！！
空港のレストランで軽く食べた後、タイ航空TG６４１便にて出発。バンコクでTG１６８に乗り換えピサヌロークに入りました。ピサヌローク空港に着いたときはもう夜。長旅に疲れたお客様を迎えてくれたのは、お世話になる学生さんたちが通う国立ナレースアン大学のチャンタナ先生でした。
最初のディナーはイサン料理レストラン「ラーンラープ」
タイに着いての初めてのディナーは、タイのイサン料理。夜の闇の中、色とりどりの優しいランプの明かりで飾られた野外レストラン「ラーンラープ」は、温かくて幻想的で、とてもリラックスできる雰囲気でした。ほとんどのお客様がタイ料理は初めてでしたが、知らない料理に驚きながらも楽しくディナーの時間を過ごせました。
高級ホテル「アマリンラグーン」にチェックイン
ピサヌロークでのホテルは、日本ではちょっと考えられない広さの庭をもつ「アマリンラグーン」。丁寧ながらも気取らない雰囲気のタイ人のホテルマンが出迎えてくれました。

明るくて優しい自然の光の中で朝食を取りました
優しい自然の光を浴びながら、ゆっくりと朝食を取りました。外を眺めると、ホテルの庭の広いプールや木々の向こうに、ビル一つ無い空が広々と広がっていました。
川辺のレストラン
現地の人たちにとっては普通のレストラン、普通の食べなれた定番の料理。でも、遠く日本からやってきた私達には、美しい自然に囲まれて食べたことの無い色んなタイ料理を頂くのは、とっても贅沢な体験でした。
優雅な海外旅行、最初に向かった観光スポットは・・・・・・単なるスーパーマーケットだ！！
タイを観光するというと自然や寺院になりがちですが、異国のスーパーマーケットは意外に面白い観光スポットでした！　「意外に同じで、意外に違う」、不思議な空間なのです。
国立ナレースアン大学
タイ文化の講義では、教育学部の学部長様にもご参加頂き、単なるレクチャー以上の文化イベントになりました。
ナイトバザール
まるで日本の夏祭りの出店のような雰囲気。こんな楽しいバザーがタイでは日常的に開かれているのだそうです。
空飛ぶ野菜炒め
食べ物を粗末にしちゃいけません！　なんて言われてしまいそうですが、とっても楽しい「空飛ぶ野菜炒め」！！　何故か変な衣装まで用意されていて・・・
サムローン・ツアー
サムローンは人力車の一種です。エンジンやモーターが無いので、夜の町の音がよく聞こえます。子供達に手を振られて振り返しながら、夜の町を静かに走りました。

博物館
博物館では昔のタイにタイムスリップ！　古い農機具や衣類のほかには、昔の子供のおもちゃなども展示されていました。
おいしい、おいしいエビ料理！　レストランで学生さん達と合流
夜のお祭に備えて現地のプロのガイドさんと合流した後、昼食をとりにレストランへ向かいました。美しい自然の中、新鮮でおいしいエビ料理をいただきました。
ロイ・カトーン（スコータイ歴史公園）
タイで最も美しい祭といわれる灯篭流し「ロイ・カトーン」。
昼は緑の美しいスコータイ歴史公園も、祭の夜は別世界になります。広大な遺跡の中に屋台の明かりや花火や灯篭の明かりが色とりどりに灯り、ちょっと油断すると自分がどこにいるか分からなくなる程の大変な人だかりでした。タイの伝統的な物語をモチーフにした美しいショーを見た後、ツアーのお客様やタイの学生さん達は、それぞれの思いを込めて灯篭を流しました。

水上タイラーメン屋
なんで川の上にレストランがあるの？　流されないの？？　落っこちないの？？？　　大丈夫、大丈夫！　岸から水上店舗へ渡る時の細い階段と橋さえ気をつければ、涼しくておいしいタイラーメンのお店でした。
ワットヤイ
信心深いタイの人たちに混じって、タイで最も美しいといわれる仏像のあるお寺をお参りしました。タイ語で書かれたおみくじを学生さんたちに日本語にして読んでもらいましたが、なんだか結構当ってるんですよ！
料理教室
食べてばっかりじゃつまらない！　色とりどりのタイの食材に囲まれて、丁寧なタイのコックさんの指導の下、タイの家庭料理を作るのにチャレンジしました。日本に帰っても作れるかな？
お別れ会
短い間でしたが「ふれあいタイツアー」が無ければ知り合えなかった、大切な友達ともお別れです。タイのポップスのカラオケも歌って、ワイワイと楽しい最高の時間を過ごしました。最後は本当に別れ難くて、ホテルに帰るバスもなかなか出発できませんでした。