午前9時10分前に高円寺駅行ったら、まだ、学生し
か着てなかったので待っていた。それから20分くらいくらいして、これから、坂本さん(前回も参加した)が来た。その5分後に小峯先生が来て、その10分後に沢辺さん(ゲンサン)車で来た。今回は、小峯先生と上記の2人、坂本さんと澤部さんがサバイバルの先生として参加してくれました。普段、坂本さんはデザイン、レスキュー隊員、ゲンさんは家具デザイナーを仕事にしているのですが、この3日間は私達の先生になってもらいました。(この理由は後ほど)。先生3人、学生5人8人なので、4人、4人に分かれて、車2台で群馬県館林市にある小峯先生の別荘に向かった。

 「小峯さんの別荘」                「別荘の中」
別荘で少し休んで、山に今夜の晩飯のおかずになるで
あろうキノコを取りに行った。もう9月だし、おまけに山に行くから 

寒いと思って、長袖を着ていたが、山中はまだ十分に暑い。

 そのため、まだ、食べられるきのこが、全然はえておらず 、    毒キノコにしか生えていないかった。もともと食用きのこが生えてることが多いのは10月であって、9月だとまだ、少し早いのである。 しかし、毒キノコは、何故かたくさん生えている。  本当に食べられるキノコと色、形ものすごく そっくりな毒キノコがある。一目でこれは毒キノコだろうと判断

がつく,きのこのほうが多いが、ツキヨタケというキノコがあるがこのきのこはものすごく

しいたけに似ていて、私達のような素人では判別がつきにくい。


ツキヨタケ

そのくらい似ている。ツキヨタケを食べると下痢、嘔吐が
数時間から1日中続くこともある。毒キノコには共通する
特徴もないので、上記で書いた、坂本さん、澤部さん、小峯さんに、特に坂本さんにはいろいろ、教えてもらった。  

しかし、そのことも、大事だが、今日のメインは晩飯で食べるであろう、キノコを取りに行くことだが、ここまで、山道を、
数時間歩いたが、キノコは取れず、毒キノコしかはえてなく、
やはり9月は、まだ食用キノコが生えてないのかと思いつつ
歩き続けた。成人の背丈を越えるほどの雑草を掻き分けながら探したりもしたしたが、見つからない。あるとすれば、左の写真に写っている木にこびりつ
たようについてる、地面に毒々しい色をしてはえてる毒キノコしか見つからなかったが

山道から外れたところにある、倒れいた木に、ブナハリタケ(水気にとんだ肉質で柔軟、乾けば著しく収縮するだけでかたくならない。煮込んでうどんと野菜と一緒に食べるとうまい)がびっしり生えてるのを坂本さん見つけた。他にも少し見つけたが、ブナハリタケほどは取れなかった。もちろん、その後、ブナハリタケはその日の晩飯として食いました。
  「不気味に見えてしまう木」

                                     

                                                                                                                      

                                                   みんな左側の写真の木を眺めてます      

 

                                               

                       ブナハリタケをひたすら取り続けてます                        

 

 

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