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4月4日(日) 2010年
上田学園を卒業して以来、HPを更新していなかったのですが、カナダへの渡航を機に書こうと思いました。
上田学園を卒業後は、日本指圧専門学校 浪越学園に入学。
どのような学校かというと、「指圧の心母心、おせば命の泉湧く」のフレーズを聞いたことがある方ならいると思いますが、
このフレーズで有名な浪越先生が創設した学校でした。
学校自体は専門学校ではありましたが、遠足あり、修学旅行あり、卒業旅行あり、ハワイでの研修ありと、
結構アットホームな感じの専門学校でした。
ここで自分は指圧研究会や、生徒会に参加し、学園生活を送らせていただきました。おそらく学校にもっとも長くいた人間のひとりだと思います。
また学校の光熱費を一番消費した生徒かもしれません。せっかく払った学費は有効活用しないと!
そんなこんなで学園生活の後半は、学校に住んでいるのではと言われる感じでした。そうして3年の学園生活を終えた後、卒業後の進路として、ワーキングホリデーを利用し、カナダにて指圧の修行するという道を選びました。
ちなみにこの進路、自分の中では一番ないなと思っていた進路の一つでしたが、一番ないと思っていたからこそ飛び込んでしまったのかもしれません。
選ぼうと思えば他にも進路は色々ありましたが、選ぼうと思うと、ますます選べなくなり、どうせ選んだところで選んだ先にはいけないだろうし、
悩んだ分だけ時間がもったいないと思ったので、どうせなら一番ありえないところに行って、勉強した方がこの先楽だろうと思い、カナダに来ました。
またカナダでは、指圧をこちらの人に伝えるため、基本指圧オンリーでというのがスタイルなので、運動療法など応用に走り始めていた自分が、
指圧の基本に立ち直るという意味でも、カナダでの修行は有意義なものになると思いました。
他にもワーキングホリデーには年齢制限があり、もうすぐその年齢に達するなどもあったと思いますが。そんなこんなで3月28日にカナダに来たのですが、29日に面接があり、30日にトレーニング、31日にようやく休みが入り、4月1日に初仕事と、
結構な流れで過ごしたのですが、4月2日から今度は3連休と、初仕事以外まだしていないため、仕事についての日記はまた今度書こうと思います。ちなみにカナダの気候は日本より少し寒く、雨がじゃっかん多いとは思いますが、それほど差はありません。
住んでいる町には、桜並木があったりと素敵な感じで、日本人には親しみやすいところかもしれません。
桜については、俺たちが到着したときには満開になっており、現在散り始めてしまっています。またこれから日記を書くにあたり、卒業生のタッチ、ナルチェリン、オギ、ヤマキチ達からデジタルカメラを頂いたので、その写真を日記に添付していこうと思います。
そしてこのようなものを頂いた4人に、まだお礼を言っていなかったので、ここでお礼を申し上げます。「ありがとう!大事に使わせてもらいます」
また、カナダに来る前に、卒業式にて自分のお祝いをしてくださった在校生・先生方、卒業式の当事者だったピーチも、ありがとうございました。
これからも日記を更新していこうと思うので、よろしくお願いします。
廣田 哲也
写真
左上、成田にて。右上、ステイ先の家。
左下・右下、景色。