小高俊彦のホームページ 赤猫酔夢庵 目次
フリースクール 上田学園 生徒の部屋
フリースクール 上田学園 TOP


H15. 7.15

苦手なこと

学校を自転車で帰りながら、取り返しのつかないことをしたと考えていた。ひとつは見上先生の授業中、ほかの学生が授業を楽しんでいなさそうに感じていながら何もしなかったこと。もうひとつは、帰るとき他の学生とうまく話せなかったことだ。そんな程度のことで何をそんなに悩んでいるのかと人は言うかもしれないが、自分はすごく悪いことのように思えたのだった。

この文章を書こうと思ったのは上に書いた悩みをどこかに開放したかったからだ。こんなところに自分の気持ちを書くよりも、本人に直接話せばそれが一番いいことではないか。でも私はきっとそれが出来ないだろうと思ってしまう。未来のことは分からないから、出来ないと決めてしまうのはおかしいことだ。だが、どうしても出来ない気がするなら、書いたほうがいいじゃないか!

*           *           *

私はなぜ、しゃべったほうがいいと思うときにしゃべれないのか? そこまで深く考えずとも、単純にいって、慣れていないだけです。ただ重要なのは、何に慣れていないか? ってことです。

私は上田学園において、上田先生とチーさんが相手の時、ほぼ確実に緊張しています。思い通り振舞うと、しかられそうな気がするからです。私は、しかられることに慣れていないので、このようなことになってしまうのだと思います。だから私は、沢山しかられて、しかられることに慣れる必要があると思っています。だけれど、これは私一人では出来ないことです。

そこで、他人に積極的にしかってもらうように頼むってのを最初に思いつきましたが、いいのかどうかは微妙です。しかられるのに慣れて奔放になるか、ますます緊張してしまうものなのか、そこら辺がよくわかりません。

それに考えてみたら、私が個人的に、まったく手も足も出せないってわけではありません。私がもっと自分を素直に出していけば、自然に、相手に気に入らないところが相手に見えて、しかってもらえるでしょう。だから私としては、もっと奔放に振舞う努力をすべきだと思っています。なかなか難しいのですが、そうしないと将来が暗そうです、マジで・・・

がんばりたいです。

*           *           *

話は違いますが、生徒の部屋の入り口の絵を描きました。赤い猫を書くつもりが・・・ 黄色いですね、これは。「赤くねぇじゃねぇか!」というご批判を恐れつつも、せっかく書いたので、もったいないので貼り付けときます。「こんぴーたで、色なんて一瞬で変えられるだろーが!」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、なんかこの方が好きなので、変えません。

H15. 7.13

それにもかかわらず・・・

とある方からページの構成、色彩、文章を褒めて頂きました。 価値を感じてくださる方がいるというのは、大変ありがたいですし、 とってもうれしいです。

しかぁーし! それにもかかわらぁーず!
ここ2、3週間、なんとやる気を失っていることか、このページは・・・  せっかく関心を持ってくださる方が現れたというのに・・・

おい小高よ、やるきあんのか? オメーは!

自分の好きなタイトルに変更してしまったのがまずかったのだろうか?  単純に言ってネタが尽きたのだろうか?  ページの構成が複雑になって、更新するのが面倒になってしまったというのも関係あるかも。

とりあえず、更新しやすいレイアウトとファイル構成にしてみたいと思います。

 


小高俊彦のホームページ 赤猫酔夢庵 目次
フリースクール 上田学園 生徒の部屋
フリースクール 上田学園 TOP