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H15.10.07

日記

新学期が始まった。2ヶ月の休みがあったわけだが、感覚的には夏休みなんてまるで無かったかのように普通に始まった感じ。まあ夏休み中も結構学校来てたし。

それにしても自分は随分不真面目になったな〜。2ヶ月の休みがあったのに、そこに出された宿題をやったのは昨日だったし。他の場面でも微妙に色々手を抜くようになったな。しかもそれをあんまり悪いと思ってなかったり! やっぱり手を抜いちゃいけない事もあると思うけど、手を抜いていいところもあると思うのだ。手抜きはどこでOKでどこで駄目か? その判断は一言では言えないと思う。なんて、「一言では言えない」なんて台詞は正に手抜きじゃん! 説明しいや! って感じですな。

秋学期最初の授業は企画の授業であった。「夏休みどうだった?」って感じで45分くらい過ぎる。昨日やった夏休みの宿題はもちろん中途半端な内容であったので、「おぉ、このまま夏休み談議で時間が過ぎれば、来週までには宿題をもうちょっとマシに出来るな」と密かに思っていたが、先生ってばキチンと宿題ちぇぇぇっく! ええ、言わずとも2ヶ月の休みが有効に使われてなかったことは、見りゃあ分かるわけです。先生の追及に、往生際の悪いごまかしの台詞をいう僕。格好悪いですね。ショボン。

次の授業は長らくお休みだった麻生先生。もっとも新入生の僕は麻生先生の授業は初めて。ナレーションの授業、実は楽しみにしてたのです。というのは、僕は喋るのが苦手なのです。場の人数が増えれば増えるほど苦手。相手の人間の押しが強ければ強いほど駄目。だからナレーションはいいんじゃないかと。

でも実は、大勢の人間の前で演説するのは平気なんです。小学校の時、児童会長だった僕は年中人の前で喋っていました。中学校の頃もわりとやりました。最後のころは慣れてきて原稿は作らずにアドリブでやってたくらい、あがったりせず平気でした。

でも数人入り乱れてのディスカッションは非常に苦手。でも上田学園に入って分かったのは喋れば喋るほど喋るのが楽になるということ。何故かそうですね。だから、声を出さなくちゃいけない授業はありがたいのです。

授業はいい感じです。修善寺の紹介ナレーションを少しやりました。結構おもしろい。最後に麻生先生が仕事でナレーションを入れた番組をビデオでみんなで見たけど、なんかやっぱり上手い。そりゃ当たり前だけど! 授業で何をやるかは提案できるとか。う〜ん。

最後は見上先生。前は数ヶ国語を一遍にやってたけど、今学期からは1ヶ月に一言語にするそうです。今月はフランス語。どうやらエッチらしい詩を翻訳しとります。うれしはずかし

そんな感じで2003年後期授業スタートであります。

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