これを受身という

学校の玄関から右に曲がって、5歩歩いた左側にロッカーがある。縦1,8m横1mぐらいの大きさで、それに扉が各10個ついているので10人分使える。そのうちの1つを自分が使っている。そのロッカーを開けてみる。中には普段授業で使用する道具が入っている。PC(ノートPC)、ファイル、筆記用具、日本語を外国人に教える授業で使うカードなどが、入っている。みんなも自分とだいたい同じだと思う。 
そのロッカーで1番場所を占めているのが、ファイルだ。各授業ごとに1冊ある。授業によって、プリントを使用する必要が少ない授業と多い授業があるので、ファイルの厚さはバラバラだ。
基本的にプリントを使う授業が多い授業は、自分でリサーチ、企画、構成、などしてそれを印刷してみんなに配るので、プリントが多くなってくる。 それをほぼ毎週やっているので、あっという間に、ものすごい量になってしまう。入学してから6ヶ月足らずでも、すごい量になっている。だから、どうしたと言われれば、その通りと言うしかないが、1つ気づいたことがある。
せっかく、各授業ごとに、きちんと分けてファイルしているが、そのファイルしたプリントを全く見てないということに気づいた。特に過去であればあるほど観ていないと思う。数週間前にファイルしたプリントなら見ているが、数ヶ月前にファイルしたプリントはほとんど見てない。数ヶ月前ですらそうなのだから、これが1年なら・・・言うまでもないが、現在のままの状態なら1年前にファイルしたプリントを見ていないだろう。悪癖だ。小学校の頃から変わってない癖だ。小学校、中学校の頃はとっといても、どうせ、みないだろうし、とっといても場所とるしと思って、数ヶ月前にもらったプリントはことごとく捨てていた。
だが、現在は、数ヶ月前のプリントでも、とっておいている。でも、一体何のために取っといているんだと思っている。それが後になって、必要になるかもしれないし、この半年、1年間何をやっていたのだと確認するかもしれないから取っといていると思う。
しかし、何か違うというか、なんか待っている感じがする。ずっと前から、何をやるにも、何か待っているなと気がする。一体何を待っているのかなと思うが、そんなことを思ってもしょうがない。待つことなんて嫌だし、待ち続けるだけの人生なんて嫌に決まってるということになるからだ。これについては、また、いつか書くことにします。では、また。

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