ピサヌロークの寺院 ワット・プラ・シー・マハタート

 

日本のお祭りのように出店が並んでいますが、この奥にタイで最も美しいといわれる仏像を祭る寺院「ワット・プラ・シー・マハタート」、通称「ワット・ヤイ」があります。

タイの仏教と日本の仏教は違います。タイの仏教は上座部仏教で、日本のお坊さんとは大分世間的な身分や意識、生活習慣などが違います。そうしたことから、お寺に行くときは、あまり肌を露出しないような格好で、ということになっています。

タイ人にとっては、タイのお寺は神聖な場所です。本当に心をこめて祈っているので、そういう姿をみるのも、いい刺激になると思います。

奥に見えるのがその仏像「チンナラート仏」です。少し暗い本堂の中で強い存在感を放っていて、実際とても美しいものです。

子供からお年寄りまで大勢の人が熱心に参拝しています。ちなみに男性と女性は正座の仕方が違います。

寺院の裏手には、装飾を施された壁に美しい仏像が並んでいます。

ワット・プラ・シー・マハタートの隣には、ナン川が流れています。

ベンチに座って、ゆったりしたナン川の流れを見ていると、心が落ち着きます。

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