新しい開拓の補足

 

ニューヨークのある裕福な実業家にはミッキーマウスのファンの二人の子供がいました。彼は子供達にミッキーとミニーの顔がついたクリスマスプレゼントを贈りたいと思い、
早速、このキャラクターを玩具、本、衣類に使用する権利を買ったのです。
これらの商品は飛ぶように売れ、これらから新しい収入源を見出したディズニーはアメリカの大手企業にライセンスを販売しました。
その後、社内にマーケティング部を設立、これは世界で最大かつ最も成功したキャラクターライセンス部となったのです。