「燃え尽き宣言」
今日、成瀬と夜道を歩きながら「去年は燃え尽きることが出来なかったなぁ」と言ったら成瀬が『燃え尽きなかったんじゃなくて
途中で消えたんだろ」と突っ込まれた。おっしゃる通り。去年は燃え尽きるどころか自分で水を掛けて消してしまった
だが今年は初めから違っている。自分が成長(変化)したせいか?
自分を取り巻く周りの人達が変わってせいか?いやッ!きっと両方だろう。両方が変わったから相乗効果で凄まじい速さで全てが動いている
たまに変化していく己について行けない自分がいるけど
自分で自分を宥めながらどうにかこおにか走っている。今年の1月に初の海外に出て、想像と現実の違いを目の当たりにした
でも、動揺していない自分も同時に存在していた
学園の授業で伊藤先生の旅行の仕事を手伝う(実際には手伝いにもなっていなかったけど)事になり
先発隊として学園に入った時からお互いに嫌いあっていたSと二人でドイツに3,4泊した。実際にお客さんと接したこともあって
Sの今までに見たことの無い真剣な表情を垣間見ることも出来た。Sの印象が大きく変わったことは言うまでもない
人には様々な側面があるこうと改めて痛感させられた
変化の口火を切ったのが海外研修だった。その後は「偶然とは必然」と思わせることがあった
前の学校でお世話になった人の結婚式にひょんなことから招待された
その人とは学校を辞めてからは連絡は取っていなかったのだけど、共通の知人が招待状を預かっていた。
式で、また会うことを約束し、その人は大阪に帰っていった。その時はまた会うのがいつになるかは全然分からなかったが
一週間も経たない内に学園で大阪に行くことが決まった。大阪最後の日に自分だけ一人抜け出して
その人の家に一泊して、積もりに積もった話をようやく話すことが出来た
その翌日に滅多に会えない友達が沖縄から仕事の用事で出てくるという連絡が急遽入り、慌てて予定外の新幹線で東京に帰った
まぁそれが一週間の中で起きたからちょいと驚きました
今まで仲の良かった友達とは去年以上に親密になってきたし、有り得んくらいよく会っている
視野が広がったせいか2ヶ月程前からはやりたいことが止めどなく湧き出してきている
やる気はあるけれど、それに身体がついていかない日々を過ごしています。ちょいと苛苛してたりもする。でもこんな経験初めてだから楽しい
丁度一年前に知り合いの記者さんから「遊びも勉強も燃え尽きるくらいやりな。若いうちは少しの無理はきくから」と言われたのを思い出した
そうだ。そうしよう。やりたいことも、やらなきゃいけないことも、沢山ある。毎日寝るのが勿体ないくらい
そこで「燃え尽き宣言」今年は身体が死なない限り突っ走ってみよう。勿体ねーよ!これを活かさなきゃ