10月のまとめ

 

 

10月はなんか忙しかったような気がするので

少しまとめてみようと思います

 

 

まずは学校の秋学期開始

夏休みの宿題がほとんど終わってなかったので

いきなり泥沼状態。

始まる授業のことごとくがピンチの連発。

それでも一応は乗り切った。

といっても所詮は一応。

クオリティーは最悪だった。

 

 

公務員試験合格発表

実家へ帰る途中携帯が鳴り出した。

とりあえず実家も目の前だし

ついてからかけなおそうと思った。

で、家に着いたら親に

「携帯に出なさいよ」

といわれた。

どうやら親がかけていたらしい。

用件は公務員試験の結果が届いたとのことだった。

そしてそのあと、学校からも電話。

僕が出なかったので親が学校にまで電話していたらしい。

が、このときにはもう用件は済んでいた。

そのためさっさときろうとしたら

「試験どうだったの」

と聞かれた。

そのため

「みんなの想像しているとおりだよ」

と答えてきった。

まぁ、かなり適当な返事だったと思う。

で、そのみんなが想像していた結果とは

まぁ、落ちたというところですわ。

かなり予想通りの結果です。

で、親に落ちたことを言うと

何事もなかったかのように料理を始めた。

僕もそのあとを追って飲み物を飲みに台所に行ったら

思いっきり物に足をぶつけた。

このとき母親に

「ちっとは動揺してるのかな」

といったら

「動揺してるの?」

と聞かれ

それから数秒ほど考えさせられたが

「やっぱりしてない」

と返事した。

動揺する理由がないからだ。

もともと落ちることを前提にしていたし

それが当然の結果だと思っていたからだ。

そうしたら母親に

「あんたが落ち込むところとかが見たいわ」

と、なかなかに手痛いことを言われた。

でも、やっぱり落ち込むことはなかった。

その後、風呂に入ると兄貴の変な声が聞こえた。

そしていきなり風呂場のドアを開けてきて

「哲也君、来年は勉強教えてあげるよ」

と言ってきた。

なんとなくカチーンときたので

中指を立てて、とりあえず返した。

その後風呂から出ると

兄貴の姿はもうなかった。

(はや……)

と思った。

そういえば兄貴におめでとうの一言もあれから言ったかな〜?

多分言ってない。

そんなわけで一言

「おめでとさん」

とでも言っておこう。

こうして僕の公務員試験人生は幕を閉じた。

その後学校で、結果を正式に報告した。

すると上田先生が

「これでヒロポンの人生は決まったわ」

といわれた。

どうやら先生は

僕に留学を進めたいらしい。

そしてアニメ業界に入ってほしいらしい。

僕の心境としては微妙。

アニメ業界のほうはおいといても

留学のほうはちょっとマッター

という感じだからだ。

家にそんなにかねないと思うし。

親はあるといっているようだが

だてに24年もすんでませんがな。

ないのは明白ジャー。

とはいえ、あるのかもしれない。

ようわからん。

というわけで留学の件はとりあえず保留。

 

 

二人目の姪っ子誕生

女の子だった。

でも生まれてすぐに会いに行ったきり会ってね〜よ〜。

会いたいよ〜。

ついでにお姉ちゃんになった

もうすぐ2歳児にも会いたいよ〜。

でも兄貴たちが来る日に限って何かあったりするんだよな〜。

たとえば見上先生のオープンクラスとか……

この日は何気に、生まれた姪っ子を祝う日でもあったのだが

見上先生のオープンクラスが会ったためにいけなかった。

ク〜……口押しや〜。

今度は意地でも行ってやる。

 

 

小松先生による課外授業

内容は、町の開発と自然とのかかわりみたいなものだったと思う。

そんな感じだよねみんな。

で、どんなもんだったのと聞かれると

とりあえずリスをシンボルにした町に行った。

リスはさまざまな木がないと生息できないらしく

そのリスを基本にすれば、さまざまな生物が生きられる

というような感じの町に。

リスが車に轢かれたりしないよう架けた橋なども見てきた。

結構単純な仕掛けでできていたが

それを作るのにすごい苦労した感じがした。

リスがどこら辺に何匹いるのかとかを調べたりとか……

まぁ、とにかく大変な作業だったらしい。

でも、その橋も今はどうなるかわからない状況にあるらしい。

市が引き取るとか引き取らないとかで……

もしかしたらなくなるかもしれないらしい。

そうしたらリス君たちはどうなるんでしょう。

ちなみに小松先生に聞いたのですが

車に轢かれて死ぬ数は

人間より動物のほうが多いらしい。

こりゃ、リス君たちも大変だ。

車は人間が作って使っているものだけど

リスたちからすれば作ったわけでもなく、使っているわけでもない。

そんなものに生活を脅かされるとなれば

それほど理不尽なものはないだろう。

橋がなくなったらリス君たちどうするんでしょうかね〜。

 

 

次にってまだあるの?……て、感じですがあります。

三鷹事件の授業終了

前学期から始めた三鷹事件の授業がようやく終わりました。

やったーーー。

といいたいところですが、この授業で作った映像作品が世に出ることがないでしょう。

たぶん上田学園のハードディスクの中に眠ることとなると思う。

て、なんのこっちゃと思う人もいると思うので(大半がそうだろう)説明すると

三鷹事件の授業は最初、事件に対する資料集めから始まった。

図書館で本を借りたり(まだ返してないや……)

大宅文庫(雑誌専用の図書館)に行って、雑誌をコピーしてきたり

国会図書館に行って、新聞をコピーしたり……

まぁ、そんな感じで資料集めをしました。

次にその資料を見てそれぞれに、レポート見たいのを書いてみんなに発表したりして

まぁ、三鷹事件の全貌を少しずつ明かしていったんですわな。

そうして、いろいろな資料が集まったら

当初の予定では紙面を作り、そのあとに映像と行くところだったのですが

紙面を取りやめ、いきなり映像作品へと飛びました。

ここからが結構大変だった……つうかかなり大変だった。

で、映像を作ることになり、役割分担をしました。

 

第1ロール、と言ってもわからないと思うのですが

とりあえず三鷹の紹介と三鷹事件発生時のことをえがいたところを

演出 オギワラマン

構成 ナルチェリン

ナレーション ナルチェリン

が担当しました。

 

第2ロールは、三鷹事件当時の日本の状況や

今回のドキュメントの主人公的存在「竹内景助」の紹介などでした。

あとは共産党員のことがちょっとあったかな。

で担当は

演出 藤田

構成 ナルチェリン

ナレーション ナルチェリン

でした。

 

て、こうしてみると、ナルチェリンて、意外とご多忙だな〜。

ご苦労さん。

 

そして第3ロール、クライマックスっす。

ここでは竹内のひそかな決意……て、書いてもわからないと思うので簡単に説明すると

竹内は共産党員を守るため、一人単独犯行を自供し罪を背負おうとするのです。

でっち上げの裁判における被害を最小限に止めるために。

そして竹内は共産党員たちに

「私の屍をのりおえていけ」

とまで言ってしまうのです。

まぁ、このとき共産党員たちは怒ったらしいですけど。

共産党員たちは何もしていないですからね〜。

話をややこしくするだけで迷惑だったんでしょう。

で、結果は竹内 有罪

共産党員 無罪

と言う形で裁判は終わりました。

まぁ、このあと二審やら最高裁やらいろいろあるのですが

それを書いているときりがないのでとりあえずこの辺にしといて

ま、そんな感じで竹内は獄中に放り込まれたわけです。

竹内の決意についてはこんな感じで

あとは獄中死するまでの竹内の生涯が描かれているわけです。

ちなみに竹内の獄中死は、結構壮絶だったりもします。

興味があったら本などを読んでください。

三鷹事件に関する本なら図書館で簡単に借りれますから。

で、キャストは

演出 オッちゃん

構成 ヒロポン

ナレーション オッちゃん

竹内 ヒロポン

でした。

 

で、そこまで苦労して作ったのに、何で世に出ないかと言うと

ロール1と2は、映像化するための資料が結構あった。

でもロール3は、映像化する資料がほとんどなかった。

シーンのほとんどが、獄中と裁判だったからだ。

そのため使える資料が限られた。

そんな状況下で作ったため

ロール3は、ロール1、2にくらべ見劣りしてしまったわけです。

そんな感じで、今回の作品は外に出すのをやめようと言うことになった。

「脚本だけでも載せては」

と先生に言ってみたが

先生に

「映像にするのが目的だからそれはやめよう」

と言われたため、それもやめた。

まぁ、そんなわけで三鷹事件の映像作品が

世に出ることがないということなんです。

個人的心境としては載せたいな〜

ていうのはありますがね。

でも、ま、仕方ないか。

次にもっといいもの作ればいいんだし。

 

 

で、あとほかに何かあったかといえば

ナルチェリンのページにも書いてあったとおり

僕らの住まいに、なぜか3本目の歯ブラシが置かれたことかな。

もちろんオギワラマンのです。

たぶんオギワラマンの我が家への侵食率は80%を超えていると思う。

僕の部屋でゲームをしたりしているし。

でもオギワラマンがくるようになってから結構笑えることが増えた。

特にナルチェリンとオギワラマンのやりとりは面白い。

漫才を見ている気分にさせてくれる。

とてもおもろいので、いつか人前でやってもらいたいです。

 

 

と、そんな感じで10月の出来事でした。

 

 

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