補導
「ニャハハハハ……」
この間、警察に補導されかけてしまった。
別に悪いことをしたわけではないのですが……いいこともしてないですけど。
まぁ、経緯を話すと
9月17日(木)に
ナルと小高マンと一緒に
見上先生のコンサートを見に行きました。
まぁ、コンサートのほうは
見上先生の出番が終わると
すぐに見上先生と合流して出たのですが。
この時
時間は6、7時くらいだったと思います。
それからみんなで飲み屋に行き
飲んだり食べたりしゃべったりしました。
そして
小高マンが香港土産の話をしだし
そのまま暴走し、変な話に花が咲きました。
小高マン
あのときの君は本当にいい味出してたよ。
そんなこんなで話をしていると
みるみるうちに時間がたち
とりあえずおひらきにしました。
それから学校に帰ったら
夜の11時くらいになっていました。
この時、いような眠気に襲われ
(どうせ帰っても寝るだけだし、学校に泊まっちゃおうかな)
とか思わず思ってしまいました。
そんなことを考えつつも
なぜかパソコンを開いて宿題などをし
「家に帰る」
と決断したときには
夜中の12時くらいになっていました。
そうしてパソコンをかたずけ始めたら
仕事帰りの立川君が現れました。
そこでタイツアーの話やロンドンツアーの話をし
しばらくして立川君が帰ると、僕もすぐに学校をあとにしました。
補導されかけたのはその途中
吉○寺駅の交番前の信号を待っているときでした。
突然、お巡りさんが交番から出てきて
「君、これからどこへ行くの」
とか聞いてきました。
別に悪いことをしたわけではないので
素直に
「家ですけど」
と、答えました。
すると
「家ってどこにあるの」
と、聞いてきて
それから住所などをいろいろ聞かれました。
まぁ、要するに未成年と勘違いされたわけです。
でも僕の年齢23歳ですよ。
そりゃぁ、ナルたちに
「永遠の十六歳」
とか呼ばれ
最近はさらに年齢下げられもしていますが
お巡りさんが勘違いするほど子供に見えるのかなー
ハァ。
その後すぐに疑いは晴れたのですが
今度は自転車を見て、思いついたように
「このママチャリどうしたの。ご両親の」
などと聞いてきました。
ま、その通りなので
「そうですけど、ここに名前ありますよ」
と答えました。
すると
「ちょっと待っててね、すぐに確認するから」
と、言われました。
そのとき思わず
(名前書いてあるのに……そんなに俺を捕まえたいのか)
とか、思ってしましました。
まぁ、名前なんかその場で書けるものだし
あんまり信用できないのもわかりますが……。
それから
自転車の疑いも晴れ
「すみませんねぇ、迷惑かけちゃって」
などとあやまられました。
その時、僕は思わず
「ありがとうございました」
などと、わけのわからない返事を返をしてしまいました。
それから家に帰ってこのことを親に話したら
笑われました。
う〜む
これからはもう少し早く帰るようにしようかな。
学校に行くと
なぜか帰りが遅くなる。
なぜだ?