ヨーロッパにいけませんでした

 

 

1月に入ってから、ホームページを書くのをサボりました。

別に時間がなかったわけではない……むしろあった。

だが書かなかった。

なぜ?

自分でもちょっとわからない。

だが書かなかった。

そしてその間、いろいろあった。

特に強烈なのが、ヨーロッパにいけなかったことだ。

これは痛かった。

自分的にはかなり行きたかったからだ。

といっても、別に旅行が好きなわけではない。

むしろ嫌いだ。

「ならどうして行きたかったの?」

と問われれば、パリが僕の好きなアニメの舞台だったからだ……

と言っても「ベル薔薇」ではない。

入手できないと思っていた、ポスターまで入手し、めちゃ行きたい気分だった。

あの少女が駆け抜けたフランスに(フランスだけが舞台ではないのだが)。

それに「岩窟王」という、パリが舞台のアニメにも今かなりハマっている。

だからなおさらフランスに行きたかった……

それにこういう機会でもなければ、旅行なんてしないし、する気もないから……

行きたかったよ〜〜〜。

 

で、残った僕が何をしていたかと言うと、病気でぶっ倒れていました。

旅行に行きたかったので、でっかい病院で、高い金払ってみてもらいもしましたが

海外にいけるかどうか聞いたら、ドクターに

「無理だね」と一言浴びせられました。

こっちとしてはそんな簡単に言わんといてって感じです。

でも言い切っちゃうのが医者なんですよね。

それに胃カメラまで飲まされました。

気分は最悪だった。

胃カメラ入れられているあいだ、医者が子憎たらしくて仕方がなかったし。

なんか言っている一言一言が、苦しくてむかついた。

人が苦しんでるのにギャグみたいなこと言ってくるし。

なんか蹴りをいれたくなりました。

まぁ、結果のほうは、異常なかったのですが

でも、原因が胃にないとわかっただけで

しんどいことにかわりありませんでした……。

そんなわけで、ヨーロッパにはいけませんでした。

 

ちなみに両親の反応はそんなに冷たくありませんでした。

実家でぶっ倒れていて

兄貴に「行かんかったのか」と言われたときも

母親は「迎えに行くよりましだった」と言ってましたし……

向こうで倒れられるよりはよかったという感じなのでしょう……

ぜんぜんよくありませんが。

それにお金の話題はさすがにきつかったし……

 

そのようなわけで

ご家族、先生方、生徒のみんな、それに関係者の皆様

このたびは大変御迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

今回のことを教訓とし、体調管理をしっかりしますので

これからもお誘いください。よろしくお願いします。

 

 

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