慣れた代償

今までずっと続けていたことをしなくなった。HPしかり、朝の基礎学習しかり、朝9時30分までに学校に行く等などをしなくなってしまった。ちょっと前までは別に誰から言われるまでもなく、自分に言い聞かせることなく、ごく自然にしていたことなのにしなくなった。それも何かやめるまでのプロセスもなく突然しなくなったという感じでしなくなった。
他にも伊藤先生の授業で企画しているツアーのこともしなくなった。タイに何回か行ったため、タイについていろいろ知ったからそれをノウハウにしてタイのHPを作ろうと前から言われていたが進展していない。ほんの数ヶ月まではタイどうしよう?と常に言っていたのに今ではほとんど言わなくなってしまった。
しかしこれとは逆に毎週出される英語の宿題、見上先生が毎週出すドイツ語の詩を訳すことが定着した。前まではめんどくさいなと思いながらやっていたが今ではごく当たり前に週末にやることとして決まっている。それも前に比べて量が増えているのに。
うーん何でだろう?こんなにいとも簡単に続けていたことをやめてしまったがあるのと同時に今まで嫌がっていたことがなぜか定着してごく当たり前のようにやっている。確かにここ数ヶ月いろいろなことがあった。でもここは学校なのでそりゃ多少の事は起きるのでこれは言い訳に過ぎない。
いやそれより何故今まで続けていたことと続けるられることになったことが同時に両方とも続けられるようにならかったのだろうか。もちろん続けることは大変だが今学期は比較的に宿題が少ないのにできなかった。
考えるまでもなかった。以前の自分のことを忘れたいたのだ。続けるなんて事をしない自分を。ここ最近自分は続けることが当たり前というかずっと前からやっていたというという自分になっていた。しかも慣れていたのだ。ま、それでも原因が分かったし後はそれを直せばいいだけだ。

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