2007年10月20日(土)

 

横着者の日常

 

ついこの前まで暑いと言ってた気がするのに、キンモクセイが香る日々も過ぎてしまい、朝晩は冷え込む季節になりました。夕焼けは美しいけれど、日が落ちるのも早くなりましたね。先月は、広島、京都、名古屋に一人旅してきたんですが、それからも一ヶ月過ぎてしまいました。(そのうちホームページに上げます。横着者の言うことで信用なりませんが。)

そんな中で、少しふて腐れ気味だった日々に遅く起きた日に、昔の自分を垣間見ました。「こんな風に昔は朝ぎりぎりに起きて、眠い目こすりながら学校に行ってたんだな」と思いました。そんな日に逆戻りしたんだなと同時に、それを客観視している自分にも気づきました。(今は普通どおりに起きてます。)

映画を見ることは多かったのですが、今まで試写会には行ったことがありませんでしたが、最近見に行く機会がありました。会場は映画館ではなかったのでちょっと違いましたが、だからと言って他に特別なことはありませんでした。最近で印象に残ったことに、一人旅で京都の龍安寺の有名な石庭に行ってみた印象が、その前に見ていた小津安二郎監督の映画「晩春」で見た印象と違って「思ったより白くない!」っていうのにびっくりしたということがありました。 何でも体験してみないとわからないものですね。

とは言っても、盲導犬訓練所のアイメイトに行って目隠しで盲導犬と歩いてみた時には、歩く前に道が見えちゃったので、目の見えない人(体験しようと思った人)との感覚は少ししかわからなかったなぁ、と感じたこともありました。経験による感慨もさまざまですね。

さて、来週は映画にサッカーに、授業の合間に結構出かけてきます。今週も割と出かけることは多かったのですが、ある程度いろいろ動きながらいろんなことを感じて吸収していきたいです。

9月27日 「小津安二郎作品を観る」

9月14日 「映画監督とオタク」

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